インプラント治療が怖い・不安に思われている方｜松本市で一般歯科からインプラント治療を受けるなら平沼歯科医院

治療期間に時間がかかる

インプラント治療の期間は患者様の状態や治療計画によって異なります。おおよそは6カ月から1年以上と言われています。
旅行やお仕事はもちろん、皆様のライフスタイルに合わせて治療プランから治療期間を設定してまいります。

失敗のリスク

インプラント治療は手術を必要とする場合もあり、「もし失敗したら…」というリスクを心配する方は少なくありません。近年、インプラント治療に関する事故が報道されることもあり、不安を抱く方も増えているようです。

確かに、他の治療と同様にインプラント治療でも事故が起きる可能性はゼロではありませんが、治療方法も確立されており、全体的に見れば高いリスクを伴う治療ではありません。経験豊富な医師はもちろん、最先端の医療機器設備による治療であれば、そのリスクは非常に低くなります。

痛みや腫れがどれくらいなのかわからない

インプラント手術後に痛みや腫れが心配されるのはよくわかります。手術中は麻酔が効いているので痛みは感じませんが、手術後にはそれなりの痛みや腫れが出ることがあります。腫れの程度は、手術を行った歯医者の技量や選択した治療方法によって異なります。しかし、インプラント治療では必ず術後に痛み止めと腫れ止めが処方されますので、きちんと服用すれば、症状が極端に出ることは少なくなります。

長持ちしないのでは？

インプラント治療では、さまざまな問題が装置の寿命を短くする可能性があります。しかし、一般的なケースでは、少なくとも10年以上、時には40年以上も持続することがあります。そのため、インプラントが長持ちしないという見解は、やや偏ったものと言わざるを得ません。保険で作られた入れ歯は通常、4～5年で寿命を迎えると言われていますので、インプラントが装置の寿命が短いとは考えにくいでしょう。ただし、治療後のメインテナンスを怠ると、保険の入れ歯やブリッジよりも寿命が短くなる可能性があるため、その点にはご注意ください。

インプラントに馴染みがない

インプラント治療は比較的新しい歯科治療です。近年、日本でも広まってきてはいますが、まだ馴染みがない方も多いでしょう。未知のものに対しては、誰しも不安や恐怖心を感じます。ただし、日本でのインプラント治療は1983年に始まり、すでに半世紀近くが経過しています。この歴史を考えると、信頼できる歯科治療法ではないでしょうか。厚生労働省の調査では、日本でも約300万人以上がインプラント治療を行い、生活していますので、日本でも一般的になりつつある治療法の一つと言えるでしょう。

手術がこわい

多くの方がインプラント治療を恐れるのは、手術への不安からです。顎の骨にチタン製の人工歯根を埋める手順では、歯茎を切開したり、骨に穴を開けたりする必要があります。これらの処置が不安を引き起こし、治療を避ける原因となっています。手術に伴うリスクを完全になくすことはできないため、不安や恐怖心が残るのは自然なことです。当院では恐怖心やご不安を解消していただくために、必ずオープンクエスチョン（開かれた質問）を用いるようにしています。これは医療用語ですが、「何かご質問はありますか？」「ご不明な点はありますか？」など患者様が自由に質問できるコミュニケーション手法を用いる努力をしています。先生に質問しにくい環境で、ご不安が残ったまま手術に臨むことがないようにしていただきたいという思いがあります。是非なんでもご質問していただければと思います。

医院の選び方がわからない

信頼できる医院を選ぶ際のポイントは、実績があり、最新の治療について継続的に学び続けている医師から治療を受けられるかどうかです。
ただし、技術があっても十分な説明がなかったり、患者の声に耳を傾けない歯科医師では、安心して治療を受けることができません。信頼できる医院はカウンセリングも丁寧であり、説明が不十分だと感じたり、違和感がある場合は、セカンドオピニオン（他の医師に相談）を検討することをお勧めします。当院ではセカンドオピニオンも対応しています。